敵ニ多大ナル損害ヲ与ヘテ玉砕
このたびの都議選で驚いたことの一つは、惨敗した民進党の幹部があたかも勝ち誇るようなコメントを出していたことでした。まるで「敵ニ多大ナル損害ヲ与ヘテ玉砕」というトチ狂った大本営発表です。そろそろ「国政選挙ニ向ケ転進」とか言い出すのではないでしょうかね。
民進党で唯一まともなことを言っていたのが、原口一博氏でした。
他党の事はどうでも良いです。自民党が批判されたと言ってもその自民党の4分の1の議席も我々はないのですから。民進党は自民党の批判票の受け皿にもなれず多くの同志が議席を得られませんでした。2大政党による政権交代を諦めるなら存在意義はありません。早急な総括が必要です。
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2017年7月3日
この人、大病をしてから人間が変わったような感じがします。うちの選挙区だったら応援したいところなのですが。