石段の情緒
私は見ていないのですが、昨年大ヒットした『君の名は。』というアニメ映画がありまして、そのポスターに主人公2人が長い石段で遭遇する場面が描かれているのですが、私の友達が昔住んでいた四谷のアパートの近くにこんな場所があったよな、よく似ているな、などと思っていたところ、まさにその場所がモデルだったようです。
- 「瀧と三葉が再会した階段 | 君の名は。」 << 「Anime Culture」
最近はすっかり観光名所になっているそうで、外国人の姿もよく見られるとか。
まあ、行ってみると分かりますが、ただのフツーの住宅地の中にひょっこり現れるただのフツーの石段でして。
でも、不思議ですよね。街なかにある石段はなぜそれだけで独特な情緒を醸し出してくれるのでしょうか。