フォロワー≠ファン
- 「立憲民主、政党ツイッターで首位に 枝野氏「びっくり」」 << 「朝日新聞デジタル」
- 「立憲民主、フォロワー11万人 ツイッター4日目で自民を追い越す」 << 「東京新聞 (TOKYO Web)」
先刻見たら、立憲民主党のフォロワー数は12万を超えていました。
Twitterをある程度の期間使ってきている人ならたいてい分かるはずですが、フォロワーというのは必ずしもファンであるとは限らないのですよね。ウォッチャーも多いわけです。フォロワー数が多いということは、アンチも含めて注目している人やネタとしてのぞく人が多いという点でかなり意味がありますが、それ以上でも以下でもありません。何せ私もほんの1日ですが立憲民主党のフォロワーでしたから(笑)。ちなみに、私がごく短時間でも政党のTwitterアカウントをフォローしたのはこれが初めてでした。
ところが、そういう空気を知らない人が記事を書くと、「リベラル勢力の受け皿として誕生した新党に対する関心の高さがうかがえる」(東京)などと変な勘違いをさらすのですねぇ。いやいや、Twitterユーザの感覚としては、おもしろい見ものだというだけのものなのですが。あとは、党がこの数字をうまく活かせるかどうかによります。