平和を考える出発点 憲法記念日に寄せて
並べてみよう。
- 「「憲法9条をノーベル平和賞に」一人の主婦が発案 委員会が推薦受理」(2014年4月11日) << 「ハフィントンポスト」
- 「池田大作氏もノーベル平和賞候補 CNNが報道」(2015年10月9日) << 「産経ニュース」
- 「金正恩がノーベル平和賞「本命」?! 英ブックメーカー、文在寅とともに1番人気に」(2018年4月28日) << 「J-CASTニュース」
- 「「トランプ氏がノーベル賞を取るべき」 韓国大統領が発言 」(2018年5月1日) << 「CNN.co.jp」
こうしてみると、憲法9条にノーベル平和賞をなどというたわごとを真面目に語ることが外からはどういう目で見られるか、よく分かるだろう。まともな頭の持ち主であれば、あのおかしな運動に署名協力してしまった自分が今は恥ずかしくてたまらないだろう。
その恥ずかしさを大事にしてほしい。憲法9条にノーベル平和賞をというカツドーカどもの馬鹿げたムーヴメントに乗って安易に署名してしまった己の愚かさを知る時、その時初めて、あなたは平和を考えるための出発点に立てるのだ。