せっかく党の支持率が上がってきているというのに、なぜわざわざ引き下ろすようなことをするのでしょうかね。

「表現の自由は重視しつつも」けしからんものだけを法的に規制する、というのは、表現規制派が表現の自由を重視しないどころかせっせと侵害しようとするときの典型的な言いぐさです。国民の人権を踏みにじり生命と財産を脅かす、国家と国民の敵、独裁主義と恐怖政治指向のファシスト集団である共産党が言っていることやっていることと、全く同じです。

そもそも「エロ広告」の定義が不明です。「猥褻物」に該当するものよりも恣意的に範囲が広げられています。端的にいうと〈われわれがエロくてけしからんと判定したものすべて〉ということでしかありません。カップ麺を食っているだけのCMですら性的でけしからんとか抜かすアレなのまでいるくらいなのに、何がどういう理由で規制されることになるか分かったものではありません。

その手の規制は国家権力の手で直接的にやるべきものではありませんよ。映画だって映倫が基準に基づいてやっているのであって、国が検閲したら違憲になるでしょう。

とにかく国民民主党は国会でエロ広告がどうのとか言うのはやめて、とりあえず国民の手取りを増やすための活動にいそしんでください。

私は死刑反対の立場ですけれども、中共で麻薬関連犯罪は死刑というのは割と知られたことであり、それでもあえてあの国で麻薬に手を出したのであれば、まあ、死刑しかないだろうと思います。頭が悪すぎます。

また、それ以前の話として、あの国に行けばそれこそ抽選で身柄を拘束されて麻薬だのスパイだのの罪をかぶせられる大チャンスがありますから、わざわざ行くこと自体が間違っています。前にも言いましたけど、中共へ出張したり駐在したりしなければならないような会社に勤めている人は、さっさと辞めたほうがいいですよ。

「吹く吹く詐欺」っていうらしいで。知らんけど。

関東に春一番が吹くかも、と天気予報で言われた日はありましたが、風速が十分に伸びなかったり、気温の上昇が小さかったりで、〈春0.5番〉ぐらいで治まってしまったのですよね。

春一番は吹きませんでしたが、4月なみの陽気と真冬なみの冷え込みが繰り返す、激しい三寒四温が続きました。老いに片足のつま先が触れるくらいの歳になってくると、ただの風邪でも治るのが長引いてしまうので、ちと天候不順は勘弁してもらいたいですわ。

殺人事件に関して、やたらと被害者の素行の悪さばかりが暴かれるのはかなり珍しい例だと思います。しかも、容疑者が中年男で被害者が若い女性である件にもかかわらず、ですよ。

正直、私もこの被害者にはちっとも同情を覚えません。こういう報道はもっとやればいいとさえ思います。いいぞ、もっとやれ。

とはいえ、いくら相手が悪いからといって殺めてもよいという法はないわけです。そんな行為を肯定したら無法のまかり通る社会になってしまいますから、犯人はしっかり裁かれ刑罰を受けなければなりません。緊急避難的な正当防衛でない限り、殺人なんて許されないのです。殺したからって貸した金が返ってくるわけではあるまいし。

諸々の報道によれば、容疑者は被害者に対して〈貸した金を返せゴルァ〉訴訟を起こし、勝訴判決を得て債権者となったものの、債務者(被害者)がほとんど返済してくれず、弁護士を立てて調べたところ債務者の銀行口座に数百円しかなくて取り立てられないという状態にあったようです。こういうとき、債権を〈ちょっと怖い業者〉に売却するという手が使えないのか、素人としては興味がありますね。