共産党の元党員で灘民主商工会(民商)の元事務局員の、東郷ゆう子氏が同党と同民商を相手に起こしている2件の訴訟のうち、後者の訴訟で全面勝訴したとのことです。

私がざっとネットで見渡したところ、22時現在、報道媒体でこの件を扱っている所は一つもありませんね。結構大きな話なのに、どこも触れないというのはちょっと気味が悪いです。せめて明日にでも兵庫の地方紙とかが扱ってくれればと思いますが。

さて、事件の背景を知らない人には残念ですけれども、とにかく情報量が膨大になるので簡潔に説明できません(笑)

それでもあえてかなりざっくり乱暴にまとめますと、共産党に入党し灘民商に就職した東郷氏が、民商から党へ出向した上で兵庫県議選に党公認候補として出馬し、落選したあと、あれやこれやとさんざん濡れ衣を着せられて民商から不当解雇され党から不当除籍されたので、双方に対し訴訟を起こしたうちの民商のほうの件でこのたびめでたく全面勝訴の判決を得た、という話です。あとは党のほうですね。

東郷氏が夫とともに X (Twitter) やYouTubeなどで、党と民商の裏側を暴露しまくってくれているので、購読を勧めます。はっきりいって常識では考えられないどころではないすさまじく真っ黒な話がてんこ盛りですよ。何てったって共産党ですから。

共産党って本当に恐ろしい組織です。決してあんな連中に政治権力を与えたりしてはいけません。選挙では一議席たりとも取らせてはいけないのです。