男性は女性を介抱せず退避を
- 「【悪質】吐き気がして道端にしゃがみこんだ10代後半の女性に「大丈夫ですか?」40~50代くらいの男が”介抱”しながら女性の体に手を伸ばす…警察が男の行方を追う〈札幌市北区〉」 << 「北海道ニュースUHB」
道ばたで気分が悪くなってうずくまっている女性がいても、男性が介抱しようとしてはいけません。こんなふうに犯罪者扱いされます。
男に介抱されていた女性は、男が自分の体を触ろうとしていることに気づき、その場から逃げました。
男は追いかけてくることなく、その場を立ち去ったということです。
─(略)─警察は逃げた男の行方を追っています。
男性は本当に女性の体を触って猥褻行為に及ぼうとしていたのかもしれませんが、仮にそうでなかったとしても女性がそうだと言い張れば男性は犯罪者扱いされます。また、体を触られそうだと思って逃げたのは女性で、男性はそのあと立ち去っただけ(介抱する必要がなさそうであれば当然そうする)であるにもかかわらず「逃げた男」と報道されています。
男性は、道ばたで女性がうずくまっていようが倒れていようが、介抱しようとしてはいけません。指一本触れてはいけません。近づいて声をかけることさえ危険です。強いていえば、人目の多い所であれば1メートルぐらいまで近づいて声をかけて、必要に応じて119番通報するのは問題ないでしょう。人目の少ない所なら、一ミリも関わりを持たずにすみやかに退避すべきです。