開拓時代からの意識
- 「何人殺害されれば、銃規制法案が通るのか:フロリダ銃乱射事件が銃規制に与える影響」 << 「Rolling Stone Japan」
アメリカでの銃規制の話は昔から何度となく上がっては消えていますが、規制は向こう100年ぐらいは無理だと思いますよ。特に大都市部以外の人々には、インディアンの襲撃から自分や愛する人の身を守るために銃を持つのは当たり前、という開拓時代からの意識が脈々と受け継がれているわけで。
銃による死者がこれだけたくさんいると訴えても、今度は全米銃マンセー団体のお抱え研究者なんかが、銃を持っていたことで助かった人のほうがこれだけたくさんいるというようなデータを出してきたりするに決まっていますよ。ほら、例の、適量のアルコールなら体にいいとかいう話と同じ。